Tuesday, July 22, 2008

EmacsClient.app

僕はソースコードの編集に、Leopard に最初から入っている emacs を使ってます。
Leopard のターミナルでは日本語の入力も問題なくできるのですが、 ネイティブアプリケーションのように Dock アイコンにファイルをドロップすることでファイルを簡単に開けないので、find-file のミニバッファの内容を空にしてからターミナルのウィンドウにファイルをドロップしなければならないのが面倒です。

AquaEmacs, CarbonEmacs などを使えばドラッグ&ドロップも問題ないのですが、なんとなく余計なものを入れたくないので emacsclient を実行するだけの簡単なアプリケーションをつくればいいかな、誰か作ってないかなと "EmacsClient.app" を探したところ、 Platypus というスクリプトを実行するアプリケーションを簡単に作成できるツールを見つけました。

以下のようなシェルスクリプトを作成して、
emacsclient.sh

/usr/bin/emacsclient -n "$1"


スクリーンショットのような設定で、"Create" するだけで


EmacsClient.app が生成されます。

あ、すでに開いている emacs で M-x server-start するのをお忘れなく。

Tuesday, July 1, 2008

Getting wherefrom of downloaded files

Mac OS X の Safari でファイルをダウンロードすると、ファイルのメタデータとして "where from" という情報が保存され、「あれーこのファイルどこから取ってきたんだっけ?」という疑問に答えてくれます。

Finder の情報を見る確認することはできるんですけど、残念ながら選択してクリップボード(ペーストボード)へのコピーができません。



そういうときは、ターミナルで、 "mdls" + スペースを入力してから、ダウンロードしたファイルをターミナルにドロップすると...。


$ mdls /Users/hiroshi/Desktop/Velocity/High\ Performance\ Ajax\ Applications\ Presentation.ppt
....
kMDItemWhereFroms = (
"http://en.oreilly.com/velocity2008/public/asset/attachment/1956",
"http://en.oreilly.com/velocity2008/public/schedule/proceedings"
)